
会社の成り立ち・沿革
弊社 ネットビジネス・テクノロジー株式会社 は2020年に法人化しましたが、実際の創業は2016年まで遡ります。
私はもともとシステムエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後ヤフー株式会社で開発・広告・事業戦略など幅広い職務を経験しました。20年以上にわたりインターネットビジネスの最前線に関わる中で「インターネット業界の長年の経験を、99.7%を占める日本の中小企業にも役立てるのではないか」 という想いが強くなっていきました。
2016年の独立後は個人事業主として、中小企業のインターネット活用やEC支援を手掛けるようになり、実績が積み上がっていく中で「一人ではなく、仲間とともに組織として挑戦していきたい」と考えるようになりました。その想いを形にしたのが2020年1月の法人化です。
当初のビジョンは、経営理念にも掲げている 「今まで見たことがない景色を目指して」という言葉に込められています。単にWebサイトやECを作るだけではなく、クライアントと一緒に汗をかき、成果を出し、未来を創造していく。そんな信頼関係を築きながら、共に飛躍していくことを目指してきました。
現在の事業内容に至るまで、どのような転機や苦労がありましたか?
これまでの歩みを振り返ると、まず何よりも 人脈に恵まれ、価値観の合うお客様に恵まれたことが、事業を続けてこられた大きな力だったと感じています。お客様と共に挑戦し、共に喜び合う中で、私自身も常に成長させていただきました。
大きな転機となったのは、3年前に始めた自社越境ECサイト です。これは、私自身のインターネット業界でのキャリアの集大成です。弊社で企画し製造した日本の手作りの芸術作品を世界に届けています。自社EC以外に、 Amazonグローバルでも US・UK・EU・AUで販売しており、世界中のお客様と直接つながるようになりました。時差が逆なので、毎朝目覚めるとFacebookやLinkedInには海外からたくさんのメッセージが届いています。言語や文化の壁を越えて日々コミュニケーションを重ねることは、楽しさを通り越して感動的です。
さらに、1年前にスタートした中小企業向け自社メディア「スマート経営.com」 も大きな転機でした。DXや生産性向上といった現代的な経営課題を、楽しくわかりやすく発信するエンタメ型のメディアです。これは、私自身の中小企業診断士としてのキャリアの集大成です。日本一の経営メディアを目指して、若手の中小企業診断士もライター陣に迎え、編集長として本気で取り組んでいます。
もちろん、ここまでの道のりには苦労もありました。常に直面しているのは リソース不足 です。固定費を抑制しながらどうやって事業をスケールさせるか、中小企業診断士として自らの経営をコントロールしています。
事業・サービスの強み
自社の製品・サービスが業界で支持されている理由は何だとお考えですか?
インターネット業界で28年やってきた中で培った人脈です。
そして、会社員時代に3年かけて取得した中小企業診断士の資格を活かし、行政や自治体からの仕事を数多くいただいているのも、差別化ポイントだと考えています。
ご縁がある取引先からよく言われることは「WebやECのコンサルはたくさんいるけど、経営視点で戦略を作れる人は大森さんしかいない」という点です。ありがたいことですが、中小企業診断士でもあるので、強みであると認識しています。
事業を通じて、どんなお客様の課題を解決してきたのか、具体事例を教えてください。
ひと言で申し上げれば「他社のコンサルで出来ない、難易度が高い課題が、弊社に来る」ということです。
越境ECはもちろん、在日外国人向けのEC戦略と推進、国内や海外のBtoBの販路開拓などです。周りがInstagramやインフルエンサーなど国内の定番施策で消耗戦をしているなかで、弊社だとLinkedIn, Kickstarterなどで成果を出しています。個別のクライアント名は出せませんが、0→1を実現することが得意です。
組織と人材
社員一人ひとりが力を発揮できるよう、社内で工夫している制度や文化はありますか?
業務効率化や生産性向上は大切ですが、人はやはり対面のコミュニケーションが最も大切です。信頼関係を構築し維持するには、Face to Face に勝るものはありません。もちろん、Zoomやチャットワークもフル活用しています。リモートでの働きやすさと対面での価値観の共有をバランスよく取り入れています。
人材育成や採用で大切にしている価値観は何ですか?
これは私自身の人生観でもあるのですが「楽しむ」ということです。勉強も仕事もスポーツも音楽も同様に、あらゆることは「楽しまないと成長しない、続かない」というのが持論です。そのような価値観を共有できる方に来ていただきたいですし、来ていただいたからには大きな夢や挑戦を応援します。「いつか自分で独立したい」という方は弊社にピッタリです。
経営哲学と社会的意義
会社として「最も大事にしている価値観」や「経営哲学」を教えてください。
内部的には「挑戦を楽しむこと」であり、外部的には「世界に挑戦して成功すること」です。想いは以下に書いてあります。
https://netbiz.jp/message/
また、私自身が中小企業診断士ですから、自社の戦略を作る場合も徹底的に考えます。特に仮説を事実に変えるため、市場調査や競合分析は入念に行いますし、その結果、施策の成功確率や投資のROIが高まることは、経験上よく理解しています。
環境やサステナビリティに関して取り組んでいる事例は?
加工や廃棄がほとんどないビジネスモデルなので、特に取り組んでいるものはありません。ただ越境ECにおいてはEU圏のSDGsへの意識が非常に高いので、クーリエから提供されるリサイクル資材を積極的に使うようにしています。
将来像
今後3〜5年で会社をどのように成長させたいですか?
新規事業を2つ立ち上げたことをきっかけに、加速度的に売上を伸ばしていきたいです。それはお金よりも、企業価値を高めるためです。私もそれなりの歳になったので、個人戦からチーム戦へ、そしてこの事業を次世代に承継するため、次の3年は勝負の時だと考えています。
新たに挑戦したい分野や事業はありますか?
新規に立ち上げた「自社越境ECサイト」「中小企業向け自社メディア」にフォーカスしています。特に海外展開は非常に楽しくやりがいがある反面、やるべき仕事はとてつもなく多いです。この2つの事業は私のキャリアの集大成なので、何としてでも結果を出したいと、強い意思をもって日々チャレンジしています。

